WBB ミクロワールド・ファンタジアの感想
今回こそブログ書くぞ!と思いながら、幕が閉じて早2週間。
幕開けから千秋楽まで、実質的にも、体感としてもあっという間すぎて、終わってもなかなか実感が沸かなくて。今でもまだ、夢の中みたいな記憶のまま。だけど、紛れもなく「夢じゃない幻じゃない」元太くんがステージの真ん中で歌っている景色が、2週間前には確かに存在してた。
正直に言うと、夏が始まる前のわたしは、4年間通い続けた六本木へ行けない寂しさと、夏のジュニアといえば六本木!みたいなイメージが拭いきれずにいました。なんだか取り残された気分になるかもしれない、とか勝手に思ったりして。それはもちろん元太くんがどうという話ではなく、ファンの自分が。
でも実際は、全然そんなことはなくて。
元太くんはいつも、ときどき勝手にナーバスに(笑)なってしまう私なんてすぐにぐっと引き寄せてくれる。期待はもちろんしてるのに、その期待なんて簡単に越えてくれる。
初日を観劇した時は、とにかくステージの真ん中に立って、たくさん一人で踊って歌って演技をしてる。それだけで衝撃で、見たことのない世界で、うまく言葉にできなかった。もう、私の知ってるげんげんじゃなかった。もちろんいい意味で。
なのに、本当に毎回、わたしみたいな素人にでも分かるくらい、たった1日の間でもぐんぐん良くなっていって。
ツイッターにも書いたけれど、充分に稽古をしてきて、初日の時点でもしっかりと完成していたのにも関わらずここまで高められるのは、やっぱり元太くんはステージで一番輝く人で、そこに立つべき人なんだなぁと改めて感じました。
千秋楽の挨拶で「今後のお仕事にも繋げていきたい」と言った後、少し間を置いて、「終わりたくないんで。」とハッキリとした口調で、まっすぐ前を向いて言った元太くんの顔があまりにも印象的で、忘れられません。
この仕事が大好きで、ダンスも、歌も、演技も、殺陣も、ぜんぶ頑張る。そういう元太くんの姿はいつも楽しそうで、だけどそれだけじゃなくて、まっすぐ前を見て、いつもメラメラした強い気持ちが見える。だから応援していて胸が熱くなるし、見ていて幸せな気持ちになるんだろうなぁ。
この経験を経てまた大きくなった元太くんの夢見る未来はなんなんだろう。今やりたいこと、叶えたいことはなんなんだろう、って考えると、なぜかわたしがワクワクしてきます。
今回に限らず、元太くんはいつもそんな気持ちにさせてくれるし、いつもすぐにその話をしてくれる。きっとまた、次にチャレンジしたいこと、いま頑張ってることを私たちに発信してくれて、一つずつ叶えて見せてくれるんだろうなぁ。だから一瞬たりとも見逃したくないし、これからもずっと元太くんを見続けたい。
こうやってわたしが浸ってる間にもSHOCKの稽古は進んでいて、あっという間に、もっと大きくなった姿に逢えるんだろうなぁと思いながら、この辺でやめておきたいと思います。(笑)内容のまとめも個人的に少しずつ書き留めてるので、今更感は否めないですがブログに残せたらと思ってはいるので、頑張ります。
語り出したら止まらないのに言葉は下手くそなので、全然うまくまとめられないけど、今の気持ちを少しでも残したいなぁというブログでした。
余談ですが、個人的にはフォロワーさんともお会いできていろんなお話ができたのでより一層浸れたし幸せな時間でした。関わってくださった皆様、ありがとうございました!
紀伊國屋シアター撮り忘れてしまった。